経過報告

画像DATのデータはおおむね整理がついたものの、始めてみればその先があった。ダンボール箱の山を漁り、フロッピーだのハードディスクだのに仕舞われている過去のデータを探っていくと、実にいろんなものが掘り出されてきて感慨深い。まさに「LOST FILES」という感じ。先日も書いたが、15年前、僕が27歳ぐらいの時にSY77というシンセサイザーを使っていたころのデータ、殆どはアイデアを書き留めたような断片だが、いくつかは完成品、なんて類のフロッピーディスクが、30枚ぐらいあったりする。かとおもうと、聖剣伝説2や聖剣伝説3のころのMIDIデータや、サンプリング用の音色データが、綺麗に整理されて保存してあったり、あるいはまったく別の格闘ゲームに使おうと思っていた曲が、そっくりそのまま忘れ去られていたり。聴き返すと、どれも僕らしい響きに満ちていて、我ながらびっくりする。まあ、さすがに15年経つと、あちこち引越しを繰り返す中で、紛失して見当たらないデータがいくつかあるのが残念だが、アナログテープに保存したものを含めれば、だいたい、CDとして満足のいく構成に出来そうに思う。MIDIデータのみ残っていたものは、現在の音源を使ってアレンジを施しつつ収録するつもりだが、あまりに手を加えすぎると、当時の感覚や新鮮さが薄れてしまうので、その加減が難しくて、困りものである。